パン屋さんで「食パン」と「イギリスパン」を見かけたことはありませんか?
どちらも四角い形をしたパンですが、「何が違うの?」「食パンとイギリスパンは同じじゃないの?」と疑問に思う方も多いでしょう。
この記事では、食パンとイギリスパンの違いを、原料・焼き方・味・食感・おすすめの食べ方までわかりやすく解説します。
Contents
食パンとイギリスパンの違いを比較
| 項目 | 食パン | イギリスパン |
|---|---|---|
| 生地 | やわらかくしっとり | ややハードで香ばしい |
| 焼き方 | 主に蓋をして焼く(角食)または蓋なし | 蓋をせず山型で焼くことが多い |
| 味 | ほんのり甘く、クセが少ない | 小麦の風味が豊かで香ばしい |
| 食感 | ふんわり・しっとり | 外はパリッと、中はもっちり |
| 向いている食べ方 | サンドイッチ、トースト | トースト、バター、ジャム |
食パンとは?
食パンとは、そのまま食べたりトーストしたりすることを目的に作られたパンの総称です。
一般的には、小麦粉・水・イースト・塩・砂糖・バター(またはマーガリン)などを使って作られます。
スーパーで販売されている角型のパンも山型のパンも、広い意味では食パンに含まれます。
イギリスパンとは?
イギリスパンは、食パンの一種です。
特徴は、蓋をせずに焼き上げる「山型食パン」であることが多く、上部が山のように膨らんでいます。
焼き色がしっかり付き、耳が香ばしく、小麦本来の風味を楽しめるのが魅力です。
なお、「イギリスパン」という名前ですが、現在イギリスで一般的に食べられているパンと同じものというわけではなく、日本独自に定着した呼び名です。
一番の違いは焼き方
食パン(角食)
角型の食パンは、型に蓋をして焼きます。
そのため、
- 四角い形になる
- 水分が逃げにくい
- しっとりやわらかい
という特徴があります。
イギリスパン(山型)
イギリスパンは蓋をせずに焼くため、
- 上が山型になる
- 表面が香ばしい
- 外はパリッと焼き上がる
という特徴があります。
味の違い
食パン
- やさしい甘み
- しっとり食感
- サンドイッチ向き
クセが少なく、どんな具材とも合わせやすいのが魅力です。
イギリスパン
- 小麦の香りが豊か
- 香ばしい耳
- トーストするとサクサク
シンプルにバターだけでもおいしく食べられます。
トーストするならどっち?
トースト好きにはイギリスパンがおすすめです。
山型になっていることで熱が入りやすく、
- 外はカリッ
- 中はふんわり
という食感になりやすいのが特徴です。
一方、しっとり感を楽しみたいなら角食パンが向いています。
サンドイッチなら食パンがおすすめ
サンドイッチには角食パンが人気です。
理由は、
- 切りやすい
- 具材がはみ出しにくい
- やわらかく食べやすい
からです。
卵サンドやハムサンドなどには角食パンがよく使われています。
よくある質問
食パンとイギリスパンは同じ?
イギリスパンは食パンの一種です。
つまり、「食パン」という大きな分類の中に「イギリスパン」が含まれます。
カロリーに違いはある?
材料がほぼ同じであれば、大きな違いはありません。
ただし、商品によってバターや砂糖の使用量が異なるため、カロリーには多少の差があります。
イギリスパンはなぜ山型なの?
蓋をせずに焼くことで、生地が上へ大きく膨らむためです。
その結果、香ばしい焼き色と独特の食感が生まれます。
どちらがおすすめ?
食べ方によっておすすめは異なります。
食パンがおすすめな人
- サンドイッチを作りたい
- やわらかいパンが好き
- 毎日の朝食に食べたい
イギリスパンがおすすめな人
- トーストが好き
- 小麦の風味を楽しみたい
- 香ばしい耳が好き
まとめ
食パンとイギリスパンは似ていますが、焼き方や味わいに違いがあります。
- 食パンはしっとりやわらかく、サンドイッチ向き
- イギリスパンは山型で香ばしく、トースト向き
- イギリスパンは食パンの一種
- 好みや食べ方に合わせて選ぶのがおすすめ
朝食の定番だからこそ、それぞれの特徴を知ることで、よりおいしく楽しめるでしょう。

